PICTO/ピクト コンセプト | NORDIC Feeling(ノルディックフィーリング)腕時計の通販サイト

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PICTO/ピクト

CONCEPT

ピクトウォッチは1984年、当時デンマークで父の機械工場を引き継いだばかりのスティーン・ゲオルグ・クリステンセンと、その友人であるアーリング・アンデルセンの「中世の教会や天文台に飾られた時計からインスパイアを受けた世界で初めてとなる回転式ダイアルのウォッチを作りたい」という一つのアイディアから始まりました。 ブランドの名前になっているこの「ピクト」とは、ある2つの意味をもちます。 1つはPICTOという言葉の起源、「Pciture (ピクチャー)」「Pictogram(ピクトグラム)」という言葉、視覚から捉えられる最もわかりやすい絵やサインで意味やメッセージをシンプルに伝達する、という意味が込められています。 例えば道路や建物の中で目にすることの多い標識や非常口のサインといったようなピクトグラムは世界の誰が見ても、そのサインが発するメッセージを瞬時に読み取ることが出来ます。

デザイナーであるスティーン・ゲオルグ・クリステンセンとアーリング・アンデルセンはこれらのことをデザインの根幹におき、時間を「絵」で表現しようと試みました。 そこからダイアル上に時間を表すドットが描かれたこのデザインは生み出され、点と線による革新的でいながら最もシンプルな製品が創り上げられたのです。 そのことからもこのストイックなまでミニマリスムを追求したデザインは時間を見るための道具ではなく、時間をイメージできる道具と言えるかも知れません。

2人のデザイナーが温め続けた様々なアイディアは製品やBOXの至る所に散りばめられています。 例えば、当時時計といえばカチカチと音を立て針で時刻を表すものが一般的でしたが、ピクトウォッチでは時間を回転するダイアル上のドットで、分を1本の針で表します。1980年代当時、ヨーロッパでは現代にもつながる豪華で鮮やかなカラーリングのファッションが流行していました。 そのような時代にブラックとホワイトの2色だけで表現されたシンプルでユニセックスな製品デザインとストライプ模様のBOXは斬新で、瞬く間に評判となり世に広がっていきました。 男性はより大きなケースを、女性はより華やかな装飾の施された時計を求めた時代にピクトウォッチは革新的な時計として人々に受け入れられたのです。

「ピクト」という名前がもつもう1つの意味はある土地の名前に由来します。 それは古く中世時代に当時最強と言われたローマ軍の兵士が、ヨーロッパ全土を征服した際に唯一征服できなかった土地の名前PICTLAND(ピクトランド)とその地に住む民族の名前からからきています。 スコットランド北部の地に住むその民族は、勇敢で結束力があり最強ローマ軍に決して屈することのない唯一の民族でした。 アイスランドと北欧の混血であった民族の戦士たちは、体全身、手から足、顔にまでボディペインティングやタトゥーを施していたためローマ人たちは彼等の事を「色や絵を体中に描いた人間」THE PICTS(The PicturePeople)と呼びました。 彼等にとって絵や記号は意味やメッセージを伝えるための重要なサイン・ツールであり、そのことは現代の生活においても変わらない事実であり、全ての製品デザインの基になる考えであると言っても過言ではありません。

ピクトグラム

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