
建築家がデッサンから手掛けた腕時計
「CAUNY/カウニー」は1927年、ポーランド移民グレブラー家の三兄妹によって創業された時計ブランドでスイスで誕生しました。
エレガントで革新的なデザインとスイス品質を両立し、50~70年代には世界中で愛されました。
手頃な価格と高品質を両立する製造精神を受け継ぎながら、カウニーは100年近くにわたり、伝統と革新を融合させた時計づくりを続けています。
そのカウニーから、安藤忠雄をはじめとする4人の世界的建築家が、デッサンから手掛けた腕時計を同時リリース。
2025年大阪で開催の安藤忠雄展「青春」とスイスの時計ブランドCAUNYの日本公式オンラインストア「NORDICFEELING(ノルディックフィーリング)」で先行販売をスタートしました。
安藤忠雄氏が青りんごのデザインに込めた意味とは。
エレガントで革新的なデザインとスイス品質を両立し、50~70年代には世界中で愛されました。
手頃な価格と高品質を両立する製造精神を受け継ぎながら、カウニーは100年近くにわたり、伝統と革新を融合させた時計づくりを続けています。
そのカウニーから、安藤忠雄をはじめとする4人の世界的建築家が、デッサンから手掛けた腕時計を同時リリース。
2025年大阪で開催の安藤忠雄展「青春」とスイスの時計ブランドCAUNYの日本公式オンラインストア「NORDICFEELING(ノルディックフィーリング)」で先行販売をスタートしました。
安藤忠雄氏が青りんごのデザインに込めた意味とは。
Tadao Ando
(安藤忠雄)
(安藤忠雄)

「この時計は、青リンゴのスピリットを反映しています。
熟しておらず、少し酸っぱいけれど、希望に満ち溢れています。
アメリカの詩人サミュエル・ウルマンは “青春とは人生の一時期ではなく、心の状態、
つまり恐れることなく困難に立ち向かう勇気、挫折にもめげず夢を見続ける強靭さである” と書いています。
この時計は、到達点に達したからではなく、目の前の光を信じて前進し続ける人々を称えるものです。
青春とは時間ではなく、心の動きであることを思い出させてくれるものです。」
Alvaro Siza
(アルヴァロ・シザ)
(アルヴァロ・シザ)

「時計デザインの歴史は、何百万もの新しいモデルと改変の歴史でもあります。
私は、この変化を目立たないようにすること、そしてこの時計が時計のように「見える」ようにすることを目的として、その道を歩みました。
新しいことは必ずしも攻撃的である必要はありません。」
Rafael Moneo
(ラファエル・モネオ)
(ラファエル・モネオ)

「時計のデザインを依頼されたとき、私はこれまでグローニョ市庁舎とアトーチャ駅の時計をデザインしたことを思い出さずにはいられなかった。
時計は一日の頂上である12時(正午)を境に、午前と午後を区別する日々の活動に関連したもので、デジタルの時計が刻むような瞬間の連続ではない。
メートル単位で考えることに慣れ、ミリメートルや10分の1ミリメートルを使って仕事をすることは、素材の質感が常に手首に感じられるような、規律正しい作業だった。」
SoutoMoura
(ソウト・モウラ)
(ソウト・モウラ)

「この時計が好きなのは、シンプルで時間もはっきりわかるし、建物のようなものだからです。
シンプルで機能的で、できれば美しくなければなりません。」